海でのはなし。
2008年 08月 04日
うーん。
映画としては、正直きつい。
学生の習作みたいだなあ、と。
出演者が異様に豪華であることを除けば。
どうやら、もともとWEBムービーだったらしく。
だとすると納得。
WEBムービーっぽいもん。すごく。
脚本に、大きすぎる矛盾があって、
その違和感がぬぐえず、しらけてしまう。
そのことに書いている本人が気づいていないわけないと思うので、
たぶん、いろんな大人の事情でそうなったんだろうと慮る。
これは、映画じゃないから。
クリエイターが作りたいものを作ったんじゃなく、
クライアントが求めるものを作ったんだろうと。
大宮エリー。
面識はないものの同級生なんで、他人と思えないんだけど、
この作品は彼女のカラーじゃない気もするし、
意外と彼女、イイ人なんだろうなって。
我を通すより、みんなのこと考えちゃう人なんだろうな、って。
なんとなく、彼女の作品を見てて思う。
でも、映画はやっぱり、製作者の強烈な「我」が必要かもしれない。
そういうものしか、心を動かせないと思う。
だから、これは、やっぱり映画じゃないと思う。
あと、スピッツの曲も、使い方がちょっと変。
中途半端でとってつけたみたい。
でも、アリストテレスや物理学の話。
いくつかのエピソードには、理系な彼女が垣間見えたよ。
映画としては、正直きつい。
学生の習作みたいだなあ、と。
出演者が異様に豪華であることを除けば。
どうやら、もともとWEBムービーだったらしく。
だとすると納得。
WEBムービーっぽいもん。すごく。
脚本に、大きすぎる矛盾があって、
その違和感がぬぐえず、しらけてしまう。
そのことに書いている本人が気づいていないわけないと思うので、
たぶん、いろんな大人の事情でそうなったんだろうと慮る。
これは、映画じゃないから。
クリエイターが作りたいものを作ったんじゃなく、
クライアントが求めるものを作ったんだろうと。
大宮エリー。
面識はないものの同級生なんで、他人と思えないんだけど、
この作品は彼女のカラーじゃない気もするし、
意外と彼女、イイ人なんだろうなって。
我を通すより、みんなのこと考えちゃう人なんだろうな、って。
なんとなく、彼女の作品を見てて思う。
でも、映画はやっぱり、製作者の強烈な「我」が必要かもしれない。
そういうものしか、心を動かせないと思う。
だから、これは、やっぱり映画じゃないと思う。
あと、スピッツの曲も、使い方がちょっと変。
中途半端でとってつけたみたい。
でも、アリストテレスや物理学の話。
いくつかのエピソードには、理系な彼女が垣間見えたよ。
by callingu2
| 2008-08-04 10:38
| ラブストーリー