「日常と映画の関係」で記事にする前のおぼえがき的映画第一印象メモ。


by callingu2
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カテゴリ:コメディ( 12 )

南極料理人

ひさびさに、映画。

本日公開の「南極料理人」と、
先週公開の「色即ぜねれいしょん」

一日2本。
というのは、人生初かも。

こういう極端なことをやろうなんて話になるのは、
腐れ縁系映画友なアイツくらいしかいませんが。

「南極料理人」。

私はとにかく堺雅人が見たくて。
あー、やっぱり素敵。

なんですかねえ。
唯一無二の存在ですねえ。

役者という職業に対する彼のスタンスが、スクリーンから透けてきます。
いつも。どんな作品でも。

あとは、おいしそうでした。またしても。

「かもめ食堂」や「めがね」といった
おなかがすく、ごはんバンザイな映画たちを手がけた
フードスタイリスト飯島さんが
本作でも、ごはん作ってるそうで。

ごはんバンザイです。

おうちごはんバンザイ。

南極という極限の地で、
400日以上も、たった8人(全員男性)で生活する基地のくらし。

食べることって、ただひとつの楽しみじゃないですか。
それも本能直結の。

そしてごはんを作る人は、なんだか自然と
みんなの「おかあさん」になっちゃうんだなあ、とか。

ごはん、おいしそうでした。

おなかがすきます。とにかく。
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by callingu2 | 2009-08-23 01:10 | コメディ

少年メリケンサック

痛快で楽しい!

はっちゃけた宮崎あおいの好感度がとにかく高し。

宮藤宮九郎作品らしい遊び心がたっぷりで、
テンポもよく、くだらなく、物を描く角度がよく。

舞妓Haaaan!の数千倍いい。

田辺誠一演じるGacktっぽいキャラクターとか、
ピエール瀧のただ者ならぬインパクトとか、
この手のキレやすいおかしなおっさん役はもう他にいない佐藤浩市とか、
キム兄のへたくそな東北弁とか。

回想シーンの方のキャラクターたちのイカレ具合がまたよかった。

勝地涼がゆるくキモいのも。

あんまり色々語るような作品じゃないでしょ。

とにかく面白いから、まー見てみて。という感じ。
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by callingu2 | 2009-03-02 00:26 | コメディ

憑神

妻夫木君がかわいい。

森迫永依がかわいい。



もうちょっと広がりや迫力があるかなあと思っていたのだけど、

ちょーっとこじんまりしすぎていたかな、と。

実にあっさりした作品で。


なかなか俳優陣は面白いんだけどねえ。

佐々木蔵之介、夏木マリ、西田敏行、赤井英和・・・


「平成狸合戦」とか「千と千尋の神隠し」とか、ジャパニーズもののけコメディ系のジブリ作品を実写化したみたいな世界観だな、と思った。

幕末話のスケールと絡めるのは、ちょっと無理はあるけどね。


武士の悲哀みたいなものを描いたのは面白かったかな。
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by callingu2 | 2008-07-29 17:08 | コメディ

男はソレを我慢できない

どうなんでしょうね。これは。

大宮エリーという個人的に気になる存在が脚本をやっているというのもあり、
観てみました。

とにかく出演陣は豪華。

竹中直人、鈴木京香、大森南朋、小池栄子、清水ミチコ、ベンガル、高橋克実、温水洋一・・・すごいよね。すごい。

で、下北沢オン・パレード。

街興し(?)映画なのかな?とでも思うような。

まあ、この映画、シモキタ・シネマ・プロジェクト、っていうらしいけど。


私にとっても、シモキタは思い出深いまち。
大学から近かったので、上京したばかりのころ徘徊してたまちです。

そしてそれは、大学の同級生である大宮エリーにとっても同じはず。

小池栄子はシモキタ出身だしね。
駅前のパチンコ屋が実家らしい。


まあ、ようわかりませんが、ハイテンションなエロムービーでした。

正直、脚本がどうこうっていう感じじゃない映画なんだけど。

まったくナンセンスなテイストで。


下北沢=山の手の下町が舞台の人情物語ということで、
主人公は「大河=タイガー=寅さん」
その妹は「ちえり=チェリー=さくら」
っていう。


方向性や価値が分からないわけではないのだが、
好みとしては、まあまあかな、というかんじ。
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by callingu2 | 2008-07-21 00:01 | コメディ
軽いタッチ。
ブラックでコミカル、大人なしあがり。

憎めない主人公。
ゆがんだ世の中。

子どもが見ても面白くないと思うが、
そこそこの大人が見れば、結構楽しめると思う。
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by callingu2 | 2008-06-27 18:14 | コメディ
ウディ・アレン。ウディ・アレン。ウディ・アレン。

それだらけの映画。

ウディ・アレンを初めて観る人なら楽しめるかも。

でも、彼の作品をかなり観てしまった人間からすると、若干の食傷を感じる。

最近は、ウディが出てこない作品の方が好きかなあ、私。
せめて主役でなければいいのに。

ティア・レオーニの顔はいつ見ても好きで、
ああいう顔になりたいっていっつも思う。
外人になりたいわけではないけど。
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by callingu2 | 2008-06-15 22:55 | コメディ

未来は今

上質。

私の大好きなテイスト。

でも、あんまりコーエン兄弟ぽくない。
ティム・バートンやジャン・ピエール・ジュネに近いかな。

私、コーエン兄弟は、
「ファーゴ」「ブラッドシンプル」「赤ちゃん泥棒」「ビッグ・リボウスキ」あたりまでの
ブラックかつコミカルな感じが大好き。
「バーバー」は急にくらーくなって、どうしようっていう感じで、
最近の「レディ・キラー」「ディボースショウ」は、
トム・ハンクス、ジョージ・クルーニーなど有名俳優を使いながらも面白さはダウン。

つまり、この「未来は今」あたりが一番よかったのかな。

お伽噺のような空気感。
実に小気味いいテンポ。
ディティールのおかしさ。

そして、お得意の、毒。

この、作品にぐいぐいと引き込まれる感じ。
わくわくする感じ。

実にすてきな映画。
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by callingu2 | 2008-06-08 21:06 | コメディ

ピンクパンサー

こういうドタバタコメディは、きらいでもないし、好きでもない。
じっくり観るものでもないので、さらっと流す。

スティーブ・マーティンが主役のおとぼけクルーゾー警部。

え?
スティーブ・マーティンってフランス人じゃないよね?
てか、フランス系でもないよね?

スティーブ・マーティン。
完全にアングロ・サクソンな名前。

というか、本作「ピンクパンサー」は半分はパリ、半分はニューヨークを舞台にしつつ
完全なるアメリカ映画。
登場人物たちは、フランスなまりの英語を話す。

不思議なことに、スティーブ・マーティンもフランスなまりの英語を話す。
しかも、「うまく英語が発音できない」ということがギャグのネタになっている。

中身はちっともないし、特におもしろくもないけど、
スティーブ・マーティンの芸達者さに感心する作品、ということで。
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by callingu2 | 2008-06-08 12:48 | コメディ

舞妓Hhaaaan!!!

このテの作品が2時間半!・・・ありえない!

前半はそれなりに楽しいが、
後半、惰性で疲れてしまうのは、案の定。

くだらない。

言っておくけど、私はくだらないことが大好きだ。
くだらない映画も大好きだ。

しかし、この映画はくだらなくて、つまらない。

いや・・・その・・・
完全につまらないわけではないんだけど。

でも、やっぱり、なんか疲れちゃうっていうか。
詰め込みすぎなのかな?
反復が多すぎる気がするし。

これが1時間半の作品で、余計なものをカットしていったら、
きっと面白かったと思うのよ。それなりに。

うん。
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by callingu2 | 2008-05-22 16:10 | コメディ

メリンダとメリンダ

久々のウディ・アレン。
私の好きな映画人ベスト3に入るウディ・アレン。

「メリンダとメリンダ」は2004年の作品だけれど、
ウディ・アレン節炸裂。

共通のモチーフを使って、悲劇と喜劇を作り出す、という仕立ては
あったようでなかった。

メリンダ役のラダ・ミッチェルは、
とても同じ人物が演じているとは思えないほど
別人格の2人のメリンダを演じわけている。
顔立ちさえ同じに見えない。

人生は同時に悲劇であって喜劇である。
というシニックとセンチメント。
あいかわらず秀逸。

いつもながら、ジャズも効いている。

ウディ・アレンも今年73歳。
年1本のペースをどうぞこれからも続けて、
葉巻のようにスパイシーな作品を送り続けて欲しい。
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by callingu2 | 2008-04-30 10:49 | コメディ