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「日常と映画の関係」で記事にする前のおぼえがき的映画第一印象メモ。


by callingu2
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サッド・ムービー

いい・・・

これ、いい映画・・・

韓国映画って、ときどきやってくれるよね。
ぐぐぐぐっときました。

最後の最後がちょっと納得いかなかったというか
やりすぎというか、そうは思ったけど、
全体的には、とてもよい。

本作は、4つの愛の物語が絡み合う。

どれもがサッド・エンディング。

最後は必ず別れが訪れる。



でも、人生におけるあらゆる出会いは
最後に別れを予定している。

それがどんなかたちだとしても、必ず。


それを受け容れる気持ちになれたとき
心はこんなにも穏やかになるのかと、そういうふうな素敵な映画。
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by callingu2 | 2008-06-29 23:47 | ラブストーリー

未来世紀ブラジル

多少注意散漫だったせいでストーリーがよく分からなかった・・・
と思って、レビューサイトなどをチェックしたが、
私が認識しているストーリーに間違いはなかった。

ストーリーの認識は間違っていないが、
そのストーリーが奇奇怪怪。

テリー・ギリアムの作品は、これまでどれも好きだったが、
これは、それらの原型とも言えるものなのだろう・・・

けど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意味不明!!!

カルト過ぎて、ややついていけない。

おどろおどろしい。。。



コーエン兄弟が、これに刺激を受けて「未来は今」を作ったというのは納得。
テイスト似ている。
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by callingu2 | 2008-06-29 23:41 | SF
軽いタッチ。
ブラックでコミカル、大人なしあがり。

憎めない主人公。
ゆがんだ世の中。

子どもが見ても面白くないと思うが、
そこそこの大人が見れば、結構楽しめると思う。
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by callingu2 | 2008-06-27 18:14 | コメディ

新入荷8

サンキュー・スモーキング

未来世紀ブラジル

サッド・ムービー
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by callingu2 | 2008-06-22 18:27
ウディ・アレン。ウディ・アレン。ウディ・アレン。

それだらけの映画。

ウディ・アレンを初めて観る人なら楽しめるかも。

でも、彼の作品をかなり観てしまった人間からすると、若干の食傷を感じる。

最近は、ウディが出てこない作品の方が好きかなあ、私。
せめて主役でなければいいのに。

ティア・レオーニの顔はいつ見ても好きで、
ああいう顔になりたいっていっつも思う。
外人になりたいわけではないけど。
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by callingu2 | 2008-06-15 22:55 | コメディ
あー、よかった。観てよかった。

すごい、いい映画です。

キャラクターが少々おおげさだったりもして、
ちょっとしたアラはあるけど、でも、いい映画です。

個人的に、最近落語が大好きというのもあるけど。

国分太一、イイ!!
落語もがんばったねー、という感じ。
柳家三三が落語指導したっていうのがよく分かる。
三三の、基本をきっちり踏まえた、こなれてまた活き活きとした落語を再現してます。

そして、香里奈は、ああいう「仏頂面の美人」というのは、確かにハマリ役。

関西弁の男の子が枝雀を模倣してるのも面白いし。



でも、何がそんなによかったのかなあ?


ほおづき市?
荒川線の風景?
隅田川?

下町の風景は確かにいい。
今の東京の、下町の風景。

「言葉」というものの、多さと少なさ。

落語という滑らかな話芸と、日常会話のたどたどしさ。

以心伝心と素直さと。


そのバランスは、日本人の大切にする機微のように思う。


三つ葉と師匠のやり取り。


「でも、僕は聴いてほしいんです」
「ばか。そんなしゃべりたいなら、壁に向かってでもしゃべってろ」


なんでしゃべるんだろ?
何かを伝えたいから?

聴く気のないやつにはしゃべってもしょうがない。
どうやって聴く気にさせるか。

それには、もっともっと、考えなくちゃいけないことがある。
それには、もっともっと、心配らなくちゃいけないことがある。
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by callingu2 | 2008-06-15 22:49 | ドラマ

未来は今

上質。

私の大好きなテイスト。

でも、あんまりコーエン兄弟ぽくない。
ティム・バートンやジャン・ピエール・ジュネに近いかな。

私、コーエン兄弟は、
「ファーゴ」「ブラッドシンプル」「赤ちゃん泥棒」「ビッグ・リボウスキ」あたりまでの
ブラックかつコミカルな感じが大好き。
「バーバー」は急にくらーくなって、どうしようっていう感じで、
最近の「レディ・キラー」「ディボースショウ」は、
トム・ハンクス、ジョージ・クルーニーなど有名俳優を使いながらも面白さはダウン。

つまり、この「未来は今」あたりが一番よかったのかな。

お伽噺のような空気感。
実に小気味いいテンポ。
ディティールのおかしさ。

そして、お得意の、毒。

この、作品にぐいぐいと引き込まれる感じ。
わくわくする感じ。

実にすてきな映画。
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by callingu2 | 2008-06-08 21:06 | コメディ

新入荷7

「未来は今」

ひさびさに観る、コーエン兄弟。
ずっと観たかった映画。

「さよならさよならハリウッド」

ウディ・アレン。

「しゃべれどもしゃべれども」

これも待ってました!の作品。
ようやく1週間レンタル開始にて。
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by callingu2 | 2008-06-08 19:22

夢駆ける馬ドリーマー

「シービスケット」とは、また別の意味で、ザ・ハリウッド映画。

つまり、超現実。
白けるくらい。

もう、ダコタ・ファニングには食傷ぎみ。

彼女、小さいのにしっかり者、
ピュアで正義感が強く、意志が強く聡明、みたいな役ばっかですが・・・
もう、いいです。

飽きた。

ダコタを初めて見たのは、「コール」だったかなあ?
「アイ・アム・サム」がスクリーンデビューのようですが、
こちら、私、未見のため。

この「夢駆ける馬ドリーマー」では、
根拠なく、「この馬にはすごい力があるわ!」みたいなこと言うんですが、
そういうのって、ほんとリアリティないし、
精神論だけで勝てるみたいなの、嫌いだし。

「シービスケット」は、その馬の個性を人間が引き出して、
戦略的にレースを組み立てていく、みたいな努力が背景にあって
それで成功をつかむから感動するんだけど、
本作は、「信じることが大事よ!」という、意味わからんちんな展開で。

それで、終始しらけっぱなしで、クールポコ的「あー、やっちまったかー」な感じで。
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by callingu2 | 2008-06-08 19:03 | ドラマ

シービスケット

実に、ハリウッド映画である。
絵に描いたようなサクセスストーリー。

しかし、同時に実話でもある。

「シンデレラマン」を彷彿とさせるものもある。
大恐慌時代、人々に希望を与えた競走馬のお話。

私によぎったのは、「わたしの馬」という言葉。

オーナー、調教師、ジョッキー。
誰もがそれを「わたしの馬」と呼ぶ。

みんなが夢を託す。

確かに、その馬は「わたしの馬」。「みんなの馬」。

三谷幸喜の「みんなのいえ」も同じコンセプトだったよね。

施主、大工、設計士。
誰もがそれを「わたしの家」と呼ぶ。

みんなの夢。

こういうの、大好きなんだよね。
しかも、その期待を背負うのが、物言わぬ生き物であるというのがいい。

人間の思うとおりにはならないけれど、
心を通わせた馬は、みんなの夢を乗せて走る。

その馬、その馬の個性があって、
それを知り抜くこと、それを活かすこと。

世の中、一人でできることだけじゃない。
みんなでやるから、一人では不可能なことも可能になる。

「シービスケット」はつまらなかった、と公開時、誰かが言っていたような気がするが、
私にはかなり面白かった。

きれいなサクセスストーリーだけれど、
でも、誰かたった一人のスーパーストーリーじゃなく、
みんなの夢のみんなの成功だったのがよかった。

愛のあるものは、皆に愛される。
馬券を買う人、応援する人。
そのとき、その馬はもっと多くの人にとって「わたしの馬」になる。

そういうのって、いいよねえ。うん。いい、いい。
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by callingu2 | 2008-06-08 13:07 | ドラマ