「ほっ」と。キャンペーン

「日常と映画の関係」で記事にする前のおぼえがき的映画第一印象メモ。


by callingu2
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

<   2008年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

レッドクリフ

ジョン・ウームービー!

ザ・娯楽映画。

つっこみどころがいくらあろうが、とにかくね、もう、映画っていうのは
これくらい振り切ってる方がいいよ。面白いよ。

複雑な古代中国史なんて軽く無視して、
いいもんはいい、わるもんはわるい、
頭のいいやつ、悪いやつ、
度胸のあるやつ、臆病ななつ、
分かりやすいキャラクター設定で、とにかく英傑時代劇完成。

もちろん、サービスカットもアリ!

めっちゃ面白かった!

なんといっても大迫力アクション。
群入り乱れての大立ち回り。
いっぱい人が死ぬけど、血なまぐさくないぎりぎりの線で描いてる。

中国の兵法をビジュアル的に表現したのも面白かった。
ほー、陣形とはこういうことかーと。

三国志マニアな人たちも十分楽しめるのでは?

あ、劉備がえらいおっさんだとか、曹操がえらい腹黒いじっさんだとか、
そういうのは、まあ、いろいろなイメージがあるんでしょうけど。

私は三国志、よく知らないからぜんぜんいいや。

金城もトニー・レオンもかっこいいんだけど、
趙雲がかっこよかったね。
気は優しくて力持ち系。

続編では、趙雲死んじゃうのかな?予告編で見た感じ。

史実を知らないからこそ、またそれも楽しめるわけですかな。
[PR]
by callingu2 | 2008-11-10 17:01 | 歴史物
福山雅治はかっこいい。

誰がなんといおうとかっこいい。というか美しい。

一切癖のない、つるんとしたあっさり顔だが、
ああいうのがとにかく万人に受ける。

その、福山雅治主演ドラマ「ガリレオ」劇場版。

とはいえ、ドラマがスタートした直後から映画の話は出ていたので、
そもそも、「ガリレオ」の映像化は映画ありきの企画だったわけなのですが。

原作が、ガリレオシリーズの中でも最高傑作と言われている「容疑者Xの献身」だしね。


といっても、私は東野圭吾の小説は「手紙」しか読んだことがなく、
全くストーリーを知らずに映画を観ました。


いやあ。東野圭吾、すごいね。

ものすごくよくできた原作だと思います。
とてもとても面白いサスペンス。

映像化にあたっては脚本も重要だと思うけど、とにかくストーリーがすばらしい。

観客全体を騙す鮮やかさ。
伏線も見事にはられ、まさに「実に面白い」。

福山はそれはもちろんかっこいいです。
でも、映画版に見ると、それほど福山が際立ってはいなかった。
(それがむしろよかった)

柴崎コウに至っては、ほとんど存在感がなかった。
(それがむしろよかった)

際立ったのは、もちろん、堤真一と松雪泰子。

特に、堤真一はすごい。
ものすごい巧い役者だね。彼は。

今回、みごとに落ちぶれた天才数学者&ストーカーもどきなんですが。

公衆電話から松雪に電話するシーン。
恋焦がれる女性から電話越しに「ありがとうございます。あなたのおかげです」と
感謝されたときの、えもいわれぬ表情。

顔の角度を変えぬまま鼻腔を膨らませ、笑顔とはとても言えない顔のゆがませ方をする。
非常に気持ちの悪い恍惚、といいますか。
イッちゃってるかんじ。

すごい。

東野圭吾の原作と堤真一の演技力。
あとはおまけで、「実に面白い」。
[PR]
by callingu2 | 2008-11-10 16:46 | サスペンス