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「日常と映画の関係」で記事にする前のおぼえがき的映画第一印象メモ。


by callingu2
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夢駆ける馬ドリーマー

「シービスケット」とは、また別の意味で、ザ・ハリウッド映画。

つまり、超現実。
白けるくらい。

もう、ダコタ・ファニングには食傷ぎみ。

彼女、小さいのにしっかり者、
ピュアで正義感が強く、意志が強く聡明、みたいな役ばっかですが・・・
もう、いいです。

飽きた。

ダコタを初めて見たのは、「コール」だったかなあ?
「アイ・アム・サム」がスクリーンデビューのようですが、
こちら、私、未見のため。

この「夢駆ける馬ドリーマー」では、
根拠なく、「この馬にはすごい力があるわ!」みたいなこと言うんですが、
そういうのって、ほんとリアリティないし、
精神論だけで勝てるみたいなの、嫌いだし。

「シービスケット」は、その馬の個性を人間が引き出して、
戦略的にレースを組み立てていく、みたいな努力が背景にあって
それで成功をつかむから感動するんだけど、
本作は、「信じることが大事よ!」という、意味わからんちんな展開で。

それで、終始しらけっぱなしで、クールポコ的「あー、やっちまったかー」な感じで。
by callingu2 | 2008-06-08 19:03 | ドラマ